Issueを見極める
Issueという英語の正しい概念がわかららないなーって
18歳くらいのとき思ってました。
もちろん辞書でひけば意味は出てくるんだけども。
そして、こないだちょっと自分のやりたいことを話す機会ことがあって、
そのときに、Issueから考えた方が良い、この本読んだ方が良いって言われて
この本を読みました。
私は基本的に考えないで取り合えず行動、行動あるのみ!数打てばあたるでしょ!
思いが強ければ望みは叶うでしょ!っと精神論で乗り切ろうとしてしまうので、非常に勉強になりました。
内容
イシュー=問題ではなく、
イシュー=「2つ以上の集団の間で決着のついていない問題」
このイシューを見極めるところから仕事は始めなければ行けない
という視点を書かれた本。そこにある問題を解くところではなく、
イシューであるか見極めるところが大切であり、価値ある仕事を始める第一歩である。
感想
新しい概念
今まで自分がこれが問題だ!と自分で思ったらとりあえず答えを出そうとするのが正しいと思ってたけど、そもそも解くべき価値のある問題なのか、ということを考えることは今までしていなかった。
自分が問題だと思っても、相手にとって価値のある物でなければ解いても意味が無い。
耳が痛い話だけれどきっとそうなんだな。
自分にとっても相手にとっても価値あるイシューを見極めてる。
この本を読んで新しい考え方が見えたけど、
なんだかなかなか難しそうだと正直思ってしまいました。。
この本にはイシューを見極める手順も乗っているので、
今回はばーっと読んだけど、自分のやりたいことを実現させる為に
この本をじっくり読みながら一歩づつイシューを見極めて行こうと思ってます。
考えていたつもりで悩んでいた
「悩む」=「答えが出ない」という前提のもとに、「考えるフリ」をすること
「考える」=「答えが出る」という前提のもとに、
建設的に考えを組み立てること
本の中にこのように書かれていました。。
まさに考えるフリをしていただけだなとこゝろにぐさりと刺さりました。。
もっと建設的に、考えを組み立てる作業をしていかなくては、、、
そして、本の中にはこのようにも書かれてました。
「努力と根性があれば報われる」という戦い方では、
いつまでたっても右上のバリューある領域には届かない。
私はまさにこの状態なのです。。この本を読み考え方を建設的に作り上げてい日無くては世の中にバリューを与えられないな、とつくづく思いました。
まとめ
読めてよかったです。
企業をしたい思いはあるけどどうしたら良いか分からず、
悩んでいるだけで答えがでなくて、
とりあえず根性だけでなんとかしようとしていた私に取って、
今この時期にこの本を読めたのはとても良かったです。
こゝろが痛い箇所もあったし、
イシューの見極めかたは難しいなっておもいましたが、
本に書いてある方法で、自分の考えを作り上げていくイメージで
世の中にバリューを与えられるようになれるよう頑張ろう!