退屈よりも、大失敗を選ぶ
私は洋服が好きだ。
洋服って人の本能的なセンスがモロにでる。
ブランド物を身につけていても
どこか品の無い人は
ブランド品を身につけてるレベルに中身が達していない人が多い。
特にシャネルにその傾向は強い。
日本の髪の毛をクルクル巻いてる子が持っているシャネルは
残念ながらケバくいて下品なイメージになると思ってしまうのは私だけだろうか?
なんかあのしっくりこない感じ。
シャネルの人生、考えを知れば、あのしっくりこない感はよくわかる。
単純に尊敬しかない。
強く、たくましく、美しく、そして未来を作った女性。
自分の未来も、そして世の中の未来も作った女性。
着飾らなくても女性は美しい。それを証明した人。
だから着飾りながらシャネルを持っている人矛盾している。
だからしっくりこない。
かけがえの無い人になる為に、人とは違う生き方をした人。
だからブランドものを持って安心している人が持つ物じゃシャネルはないのである。
そして、退屈することを何より嫌った人。
退屈より大失敗を選んで、生涯をかけて働いた人。
ちなみに、、、、
私は今退屈している。
大失敗するのは怖い。でも今のままではダメだ。
新しいことを見たり、聞いたり、そういう時間は有り難いことにたくさんある。
少しずつ少しずつこの退屈から抜け出す準備を始めよう。
そう強く思えた本だったので、
なにか壁にぶつかったときペラペラ見返そう。
シャネルは映画もいいよね!