LIFE REPORT

学んだこと、感じたことを綴っていきます。

人生ゲーム!シーソゲーム!

"A handicap is inconvenient, is not a misfortune, though".

この言葉をTKに捧げたい。

 

 

 

そんなことを時代を

築いた音楽プロデューサーの記者会見をみながら思った今日この頃です。

 

 

はい。今年1冊目の本はこちら!

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この本、okara的に結構面白くてすいすい読めました。

この世の中はたかがクソゲー、されどクソゲー

クソゲーでどうハイスコアを出すのか、そんなことが書かれた

コミカル、しかし社会の大切な点を指摘している本でした。

 

 

第1章、第2章と分かれているこの本。

第1章で書かれていることは、他の啓発本とかでも割と書かれているような内容。

しかし、2章では「それだけではたたきだせないんだ!ハイスコア!」

と指摘しています。

 

2章で書かれている内容は今の社会をかなり簡単にそして、

色んな視点で説明してくれていて、私が今まで読んだことがない感じの本でしたよ!

 

 

 

ところで、人生って本当に難しすぎて、難解だな、と

TKを見ながらつくづくokaraは思いましたよ。

(ちなみにokaraはTK世代ではない。ちょっとだけ下の世代)

 

 

あれだけtop of topまで行った人も、

配偶者の介護とか、

自分の病気とか、

才能の限界とか、

不倫とか、、、

そんなことで、悩み苦しむのだなぁと。

 

 

 

それとTKがKeikoは普通のコミュニケーションも取れずかわいそうと思った

みたいなこと行ってたけど、

病気だからって不幸ではないし、

その辺は本人の感じ方だし、

歌手をしてたときよりもしかしたらゆっくり出来る今のが

幸せだと思ってるかもしれないのに。

とか、

TKも引退会見だけみたら、

なんかすごい不幸な感じだったけど、

これから自分の為に時間を使って

プロデューサーしてたときよりも楽しいかもしれないしね。

 

 

何が言いたいかというと

人生のハイスコアは他人では分からないってこと。

 

人生はスコア化できなくって

勝ち負けがつけられないから

ゲームとしてはクソゲー

 

不測の事態に備えるのはとっても重要

だけど、

結局自分の気持ち、考え方次第で

人生のハイスコアはたたき出ると信じます。